多摩地区唯一の炭酸リラク＆炭酸整体のもみぽん国立店

今年も「もみぽんＷｅｅｋｌｙけんこうＮｅｗｓ」を宜しくお願いします（＾－＾）

_/_/_/_/　今週のテーマ　_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

背骨の健康は身体全体の健康に繋がる

■　今週のポイント━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○　健康な背骨の条件とは？
○　背骨の安定性を欠くと痛みの悪循環に
○　可動性が落ちると最悪の場合障害につながる
○　自分で出来る「簡単背骨チェック」


■　健康な背骨の条件とは？━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

健康な背骨の条件は「安定性」「可動性」の二つ。
これらは相反するように見えますが両方をバランス
よく備えていることが健康には重要なのです。


■　背骨の安定性を欠くと痛みの悪循環に━━━━━・・・・・‥‥‥………

安定性とは、身体の大黒柱としてしっかり身体を支えられること。
この状態であれば、姿勢をキープするにも最小限のエネルギーで
済み、周囲の筋肉にも負担をかけません。

背骨の安定性は、背骨そのものや周辺の筋肉に痛みがあったり
側弯症などの病気があると欠かれてしまいます。

それにより余計な負荷がかかり、更なる痛みが発生するという
悪循環を生んでしまうことに。


■　可動性が落ちると最悪の場合障害につながる━━・・・・・‥‥‥………

一方の可動性は、言い換えると柔軟性です。動かしにくい
箇所がなく、背骨のひとつひとつが連動してスムーズに動か
せるということですね。柔軟性が落ちてくると動かしやすい箇所
に負担がかかり、障害につながることも。


■　自分で出来る「簡単背骨チェック」━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

敵を知るにはまず味方からとはよく言ったもので、現在の
自分の背骨がどのような状態にあるのかを知ることは
不調改善の第一歩です。そこで、すぐにできる背骨チェックをご紹介します。

①背骨を触る------------------------------------
背中に手を回して、優しく背骨に触ってみましょう。
このとき首には力を入れないように気をつけてください。
一つずつ触ってみて、痛みを感じる場所があったら、それはトラブルのサインです。

腰のあたりは背中を丸めると骨が出るので触りやすくなります。
自分で触りにくいときは、周りの人にお願いしてみましょう。

②背中を壁につけて立つ-----------------------
姿勢のよしあしを簡単にチェックする方法です。
腰の後ろに握りこぶしが入るくらいスペースがある人は反り腰が強く
肩が壁につかない人は、猫背になっている可能性があります。

姿勢が悪いと背骨に大きな負担がかかります。後頭部や肩が
自然に壁についていて、腰もそれほど離れていないのが理想的な状態です。

③ゴロゴロ転がる---------------------------
床の上で膝を抱えて身体をゆすり、前後に転がってみてください。
背骨のひとつひとつがスムーズに床にあたっているか、
ある部分だけ痛みがないかをチェックしましょう。
最初から痛くて転がれない場合は、すでに背骨の老化が進んで
いるかもしれないので要注意です。

さて、あなたの背骨はいかがでしたか？現状を知ってこそ
不調の改善対策を立てることができます。ぜひ背骨の状況
確認をしてみてくださいね。

■　今週のおさらい━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

背骨と一言で言っても、腰椎や頚椎などさまざまな部位に
わかれています。

逆に言えば、例えば腰痛では腰椎のみに着目しがちですが
背骨全体に意識を向けることで根本からの改善の糸口が
見つかることも。

姿勢から歩き方まで、さまざまな生活習慣が背骨に影響
を及ぼしますので、「これだけやれば！」ではなく
多角的な視点から原因を探り、改善をしていきましょうね。